Nao goldworkの粒金技法
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ご覧いただき、ありがとうございます。
25年も前のことですが、イリアス・ララウニス (Ilias Lalaounis)
のニューオータニ店で粒金技法の金製品を見つけ、その完成度に驚きました。
1995年には、オンライン コミュニティ「Ganoksin」が誕生しました。
この専門家サイトで、アーハルト・ブレポール教授による粒金技法の解説
「Goldsmithing Granulation Technique」を読むことができました。
Prof. Dr. Erhard Brepohl
https://www.ganoksin.com/article/goldsmithing-granulation-technique/
当時、私はインドネシアのバリ島に行く機会が何回かありました。
粒金の工房があり、教授の解説のとおりの方法で制作が行われていました。
私は制作の姿をみながら、材料や作り方をお聞きすることができました。
日本に帰って、見た通りの方法で粒金の制作を始めました。
世界にはロンドンのペトリー博物館のように古代エジプトの
粒金技法の金製品を収蔵する博物館が多数あります。
ニューヨーク、ロンドン、パリに出張できると
休みの日は必ず博物館に行き、粒金による装飾品を見ていました。
Googleの画像検索で見つけた黄金のアミュレットが
素敵であったので、写真画像から図面を作ってみました。
図面は、10倍サイズで書いたのですが大変でした。パーツと
粒金の加熱・接合は、思ったより簡単で1日で出来ました。
アミュレットですから、中に収納できるようにしてあります。
すべて24金ですが、長さは3,85cm、重量は11.42gです。
ご覧のとおり、粒金が落失したところもあります。
実物のアミュレットにも粒の落失は多数あり、気にしません。
1 Gold Amulet with granulation
Dimensions : 3.85 cm x 0.8cm x 0.8cm
Weight : 11.44 g, Material : Gold 99.99



粒金を積み上げて作ったピラミッドを付けて指輪にしました。

太陽は、ルビー。降り注ぐ光は、粒金。
24金の板の上に粒金を敷き、全体を一気に加熱しました。
最初、加熱してどうなるかと思いましたが、
接合は5分位であっという間にできてしまいました。
3角形に切り出し、太陽の枠を接合し、ルビーを嵌めました。
ブローチに仕立てました。


Arma Resort Hotel, Ubud, Bali
壺から水を注ぐ 3体の女神像
Ubud Palaceから 5キロ程先には、 ヒンズー教寺院
Pura Goa Gajahの遺跡があります。
その2つの沐浴場には、この水を注ぐすばらしい
女神像が各3体、計6体あります。


Arma Resort Hotelの朝の風景:
石橋の上にはお供え物の「チャナン」

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